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基礎知識

自動運転とは?運転支援との違いを身近な例で解説

ハンドルから手を離せる車を見て、「もう自動運転なの?」と思ったことはありませんか。車が一部を助けてくれる段階と、システムが運転を担う段階には、大きな隔たりがあります。ロボタクシーのニュースを読む前に、この違いを押さえておきましょう。

ここを押さえる
「手放しで走れる」と「運転者がいなくても走れる」は、同じ意味ではありません。

車は何を自分でしているのか

人が運転するときは、歩行者や車、信号を見て、次に何が起こるかを予測し、進む・止まる・曲がるを判断します。自動運転では、カメラなどで集めた情報を使い、これらの役割をシステムが担います。国土交通省はこの流れを「認知」「予測」「判断」「操作」と説明しています。車にセンサーが付いているだけで自動運転になるわけではありません。

レベル2は運転者が見守る

高速道路で車間距離や車線を保つ機能は便利です。しかしレベル2までの運転支援では、周囲の監視や安全確保を担うのは運転者です。ハンドル操作を車が一時的に助けても、眠ったり、前方から注意をそらしたりしてよいわけではありません。

レベル4は決められた条件の中で走る

レベル4では、あらかじめ決められた区域や条件の中で、システムが運転を担います。「東京でレベル4」という発表が出ても、東京都内の全道路・全時間帯を自由に走れるという意味ではありません。対象エリアや天候、ルートなどの条件を満たして運行します。

ニュースを読むときの三つの確認

第一に、実証なのか、一般向けに乗れるサービスなのか。第二に、運転席に安全要員がいるのか、無人なのか。第三に、どこで配車できるのか。この三点を分けて見ると、似た見出しのニュースでも、現在の利用可能性を正確に捉えられます。

参照した一次情報

運行状況と受付条件は変更されることがあります。乗車前に公式サイトやアプリをご確認ください。

訂正・更新について

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