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OVERSEAS CASE STUDY

アブダビとドバイのロボタクシー|WeRideとUberの運行を比較

UAEではWeRideとUberによるロボタクシーの一般向け乗車が始まっています。アブダビとドバイで、サービス開始の段階や利用区域がどう違うかを確認します。

アブダビとドバイでは、現地の配車アプリからロボタクシーを探せる地域があります。とはいえ、都市が違えば乗り方や区域も違います。二つの発表を時系列で比べてみます。

ここを押さえる
一般向け乗車の開始と完全無人の有料運行は別の節目です。

アブダビ:限定地域から中心部へ

WeRideはUberとともに、2025年11月にアブダビのヤス島でレベル4の完全無人商用運行を開始したと発表しています。2026年2月には中心部へのサービス拡大を発表しました。公表資料にはアル・リーム、アル・マリア、ヤス、サディヤットや空港への接続路などが挙げられています。訪問時に利用できる具体的な乗降地点はアプリで確かめます。

ドバイ:Uberアプリから探す

WeRideとUberは2025年12月、ドバイのウム・スケイムとジュメイラの一部で一般向け乗車を開始したと発表しました。Uberアプリの「Autonomous」から案内される仕組みです。さらに2026年3月には完全無人の有料運行を発表しています。初期の一般乗車開始と、運転席に人がいない有料運行の開始は、別の節目として捉える必要があります。

同じサービス名でも条件は都市ごと

観光地で利用する際、アブダビとドバイを同じ配車区域と考えることはできません。空港から目的地まで通して対応するか、利用可能時間、運賃、車両が配車される条件は現地アプリに表示される内容を優先してください。一般向けサービスがある国でも、どの地点でも利用できるとは限りません。

日本への示唆

UAEの事例は、企業と既存の配車アプリが連携し、限定されたエリアからサービスを広げる形を示しています。日本のWaymoとGO、WayveとUberの計画を見る際にも、提携先の名前だけでなく「一般乗車の受付」「無人運行の許可」「実際の乗降可能区域」を別々に確認することが大切です。

参考にした一次情報

運行区域・料金・受付方法は変更される場合があります。利用前にリンク先と公式アプリを確認してください。

訂正・更新について

内容に変更や誤りが判明した場合は、一次情報を確認して修正します。重要な訂正はこの記事に内容と日付を追記します。編集・訂正方針